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スロプロ実戦攻略データ


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実戦データ
店舗名 某会議室
換金率 出来高
遊技ルール 労働基準法の範囲内
機種名 ニフナイト2
投資 ゲーム数 ボーナス
総投資額 515円(飴玉調査)
総獲得枚数 0枚
換金額 0円
収支 -515円

法律と睨めっこ

今でこそまったりタイプばかり打ってますが、私のルーツは裏モノ打ち。今の射倖性に満足しているわけではありません。ただ、これに関しては短期の出玉率という法律の足枷があるので非常に難しい……というか凄まじい連チャンは不可能です。

同じようなスペックを何機種も持ち込んで、運良く通過してくれるのを祈るのも手です。が、バカ高い検定料がさらに何倍にもなるので、資金力のある大手でないと。少なくとも、何の実績もないペーペーの開発者の初担当には任せてもらえません。


「5号機ならではのゲーム性を最大限に活かす!」ということで、システムは『エウレカ』を丸パクリします(笑)。CBが搭載されてないタイプの機種でも、ボーナス確率とART 1Gあたりの純増枚数のバランスが取れることを証明してくれましたし。ボーナス後もSIN待ち区間とかがあるから、短期出玉率もクリアしやすいんですよねー。導入後も、ボーナスがやたらと重いとかの苦情は少なそう。


って、プレゼンしたら、こう言われちゃいました。「あんな間を持たせられる液晶を開発できるんなら、お前には頼んでない」って。ありゃま、困った。液晶演出が地味でも、間を持たせて即ヤメされにくい方法ですかい。


うーん……アレしかないな(ニヤリ)。

パチスロは、外部からの信号を受けることは禁止されています。しかし、信号を出す方法は1つだけ存在します。それが「外部集中端子板」です。台上のデータカウンタやホールコンピューターに電気信号を送るために存在しています。

新台導入してくれたら、専用の台上カウンタも付属しちゃおう。北斗カウンタとか前例もあったし。それまで付けてた台上カウンタを下取りとかケチなことを言わず「ハズす時のために持っててください」くらいは言わないとね。ウチ、新参の弱小メーカーだし。

ニュートンの法則を勉強

しまった、どうやっても上手くいかない。下皿に放り込もうと思ってるのに、毎回のように打ち手の頭を直撃。学生時代に物理をもっと勉強しておくんだった。


何を放り込むって? 飴玉ですよ。

1Gあたりの純増飴玉数は、打ち手の食欲次第。発売直前にお蔵入りとなってしまった『ニフナイト』で、お馴染みの。飴玉なら、端玉景品で配るほどホールにありますしね(笑)。

チャンス役成立の信号を受け取った段階で、台上カウンタから飴玉を投下。チャンス区間は、基本的に飴玉を舐め続けている間です。飴玉が落ちてくればチャンスなので、初心者でもゲーム性を理解しやすいでしょう。飴玉を噛んでしまうせっかちな人はチャンス区間が短くなるので注意!


飴玉のバリエーションも『ニフナイト』以上となるように改良しました。サイズ的にNGだったロッテの小梅「大玉」も搭載可能です。また、PL法対策として以下の但し書きも加えました。

「ソフトキャンディは溶けて変形する恐れがあるので使用不可。特にボンタン飴は包んでいるオブラートが熱に弱いので、絶対に入れないでください」


そんなこんな……パチスロ以外の法律にまで気を配ったのに、プレゼンはあっさり却下されてしまいました。一年前の市場調査時と変わらず「飴好きとスロ好きはなんら親和性が無い」とのことです。

これが成功すれば、チャンスゾーンの陥落役と同時にお茶を出してくれる装置も開発しようと思ったのに。誰もが一度はあるハズです。どうしようか悩んでるところに友人から飲み物を差し入れされてヤメにくくなったこと(笑)。


せっかくのチャンスでこんなプレゼンをしてしまう私は、やはり今年度もまったり打ち手としてパチスロを楽しむことになりそうです(汗)。

text by 佐々木 真


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