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疑わしいオニ6 〜新鬼武者〜 編 |
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![]() あの頃の『新鬼武者』を打ったときのことで、何が一番後悔した点かといえば、その機械割でしょう。 発表値では113だか114だかある設定6の数値。設定4でも打ってもイイくらいの数値はあった(発表されていた)ように思います。ですが実際に蓋を開けてみれば、その数値はグンと下がり、ホールデータなんかを見てみると大抵110%前後。この差にはホント、注意しなければなりません。 ですから先述した、ここ最近出てきたART機……も、たとえ456確定台とかであったとしても、発表された割よりも3〜4%くらいは下を予測して打った方が無難かもしれません。ってかこんな注意をしなきゃならない現状って……メチャおかしいと思いますが……。 さて、話は最初に戻り、最近はかなりの率で朝イチは『オニ』を確保することが多くなりました。まぁその一番の理由は普段打つホールで設定6を入れる場所が分かりやすいこと、そして設定が恐らく『1 or 6』であることなんですが、機械割はもう110%……そのつもりで挑んでいます。 自分的に1/2の確率で110%が打てるなら合格点と判断しているため、大好きな安定度という言葉に目をつぶっての機種選択ではありますが、しかしまぁこれが……110%すらホントかよ……という有様をよく目にするんですよね……。 ![]() 某雑誌などのシミュレート値によると、設定6の勝率は85%以上あるとのことですが、これがまず……ホントかよ、と。 『オニ』の6は通常プレイからのART突入率こそ群を抜いていますが、そのループ率選択が極めて弱いこと、そして偶数設定ゆえに上乗せもこれまた弱いこと弱いこと。ですからボーナスくらいはしっかりと引けないと爆死するパターンも多々あります。それでいてたとえ設定差があるとは言ってもあのボーナスの重たさですから……まぁどうなるかはたやすく想像できるでしょう。 今回の実戦もボーナスは思いっきり期待値割れ。その確率を下の方に引っ張ったのが運良く天井到達だったため(しかもまともに続いてくれたため)にある程度のコインを獲得できましたが、これがなかったらと思うとゾッとしますし、これがないようなパターンなんて山ほど見ています。 さらにこれに加えて約1/240の強チェリーのヒキも大きく関係してきます。ART中はまぁ上乗せもたかがしれてるからいいとして、通常プレイ中にいかにこれが引けるか……が、重要です。今回の実戦のように通常プレイ約5000ゲームに対して強チェリー15回程度では……普通なら負けパターンだったでしょうね(汗)。 しかも上乗せに関しても、6ででっかく乗せるには、もう確定チェリーや特リプ、通常リプ当選、AT中のハズレ……など、プレミアム的な部分をひっぱたかないと話にならない。これだけ不安定な要素が多くて、どうして勝率が8割を越えるのかが不思議で仕方ありません(汗)。 まぁそうはいっても分かるだけなら分かりやすい6ですし、110%とはいえしっかりと割はあるんだし、そして……ツモれるし……今後も打つんですけどね、一日打って『2あゆ』じゃ、ぜーんぜん面白くなくてもね、打つんですけどね。 せっかく基本的にはメチャ面白い台なんだから、せめて上乗せは奇遇平等にしてくれてたら……と思わざるを得ない台であります。『オニ』の6、普通に聞いたら贅沢かもしれませんが、純粋に『オニ』が好きな人には決してオススメできません……。あーできれば、自分も朝から『5確定台』が打ちたいです(笑)。いやマジで。6、ホントシンドイっすよ。 text by ワサビ
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