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『マジックスパイス』  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率 等価交換
遊技ルール なし
機種名 ハッピージャグラー
投資 ゲーム数 ボーナス
2K57CB
4K205CB
184BIG
117CB
2K342BIG
46BIG
184BIG
238BIG
28CB
302CB
118BIG
97CB
208BIG
36BIG
452BIG
56CB
208BIG
87CB
6CB
162BIG
184BIG
18CB
74CB
504BIG
210BIG
88CB
147BIG
96BIG
77CB
124BIG
384BIG
74BIG
16CB
97BIG
501BIG
20CB
17CB
302BIG
228BIG
150CB
29CB
37BIG
160ヤメ
総ゲーム数:6670G
BIG回数:24回(1/277.9)
CB回数:18回(1/370.6)
総投資額 8000円
総獲得枚数 1022枚
換金額 20000円
収支 12000円

あまりにも難解なシステム

ボーナスは大別するとBIG・REG・CBの3種類。いずれも純増は50枚以下と少ないです。これにボーナス後のRTが加わってコインを増やしていく。ここまではよくあるパターン。

で、このCBがかなりの曲者。成立ゲームで押し順が正解なら(6分の2)揃ってくれ、不正解だと消滅します。ART中は正解の押し順をナビしてくれるので揃えられる……と。昔の機種を知る人なら『ギャンブルコンボ』を思い出すかも。それに感覚は近いです。

さらにこのCB。ART中に成立しないと、小役をちゃんと獲得できる押し順をナビしてくれません。したがって、通常ゲームから揃っうと純増は12枚程度で終わってしまうんです。しかも、超変則的な7ラインとなっているので、気を付けて見てないとCBが揃ったことにも気付きません(笑)。

さらにさらに、これ5号機のCBなので、途中でREG(これは嬉しいんだけど)やSINが成立したらパンクしなくてはいけないし、かつCB消化中にはBIGを抽選しません。CBが揃ったことに気付かない人は、BIGの無抽選区間に入っていることにも気付かないでしょう。CB消化にモタモタすると、BIGをヒク機会も減るというくらいですし、コインがなかなか増えないほうに目が行くので気にならないと思いますけど。


まぁしかし、難しすぎますね。出玉に繋がるRTの特徴やパンク役の説明を省いてもコレなんで。ボーナスの特徴を理解するだけでも精一杯。そこに超変則的な7ラインが加わってしまってます。こういう変態的な機種に興味を惹かれる私でも、ホール側の立場だったら導入するか……正直、微妙(笑)。

ということで、この機種の凄いところをまとめると、CBを次ゲーム以降に持ち越さないこと。そして、CB中にも押し順の概念があるということです。あれっ、そんな機種が2010年にいっぱい導入されたような。

妄想は果てしなく

CB中にも押し順の概念がある機種と言えば、大都技研の『ギラギラ爺サマー』でしょう。あくまでも想像ですが『ギラギラ爺サマー』は『マジックスパイス』を研究して出てきた機種な気がしてます。

どちらの機種もツボにハマった時の一撃に重きを置いていますが、『マジックスパイス』はART中にCBを多く揃えさせる(押し順ナビ)ことによって出玉を加速させます。それに対して『ギラギラ爺サマー』はCBの獲得枚数を253枚タイプと増やすことによってカバー。この辺はバランス調整の意味合いが強いので、やり方によっては遊べるタイプにもできますね。


『マジックスパイス』のシステムを応用すれば、もっとCB中の小役獲得の押し順が厳しいタイプも作れます。ナビを出すor出さないで出玉管理はできるので、通常ゲームっぽく終わってしまうのとボーナスとして扱われるものの2種類に「同じボーナスで」分けることが可能。さらに細かく言うと、押し順によって揃うボーナスの形(種類)を変えたり。1/6で赤7揃い。5/6で「赤7・赤7・BAR」。赤7揃いはナビありで、BARのほうはナビなし。どちらもメイン基板上は同じボーナス種別となるので、マルチボーナスを採用してしまえばいけるような……。

成立ゲームで押し順が正解なら揃う(揃わないと消滅する)システムだって、これだけでも一つのゲーム性になり得る部分かもしれません。それこそ5号機版の『ギャンブルコンボ』ですね。BIGは揃えるまで持ち越さなきゃいけないんならCBだけで作ればよろし(笑)。


こんな感じで、将来のシステムを妄想できる機種だったので『マジックスパイス』を推したかったわけです。 RTの新しいシステムを妄想する期間が長かったせいか、ボーナスを使う新システムについて考えられるのは実に新鮮でした。

ちなみに、こういう妄想こそまだ見ぬ機種の予習だったりもします。妄想してたシステムの機種が発表されるのも快感だったりするんですよ(笑)。
text by 佐々木 真


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