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『パチスロ「モンキーターン」』  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率 等価交換
遊技ルール なし
機種名 パチスロ「モンキーターン」 ほか
投資 ゲーム数 ボーナス
『モンキーターン』
5K115RT50
50RT終了(122枚)
100RT50
全快で計+50
継続(+50)
150RT終了
20RT50
50RT終了(計383枚)
74RT50
継続(+50)
強チェ(+10)
V揃い(次回継続)
チャン目(+50)
強チェ(+10)
弱チェ(+10)
継続(+50)
V揃い(次回継続)
継続(+50)
弱チェ(+10)
290RT終了(616枚)
334RT50
継続(+50)
弱チェ(+10)
弱チェ(+10)
120RT終了(300枚)
117ヤメ(547枚)
『アイムジャグラーEX』1500GでBIG6回CB7回の台
3K110BIG
1K251BIG
78CB
160BIG
73BIG
30CB
63CB
316CB
183BIG
22BIG
7CB
206CB
62CB
260BIG
106BIG
381CB
267ヤメ(3枚)
総投資額 9000円
総獲得枚数 550枚
換金額 11000円
収支 2000円

フリーズ演出の自由度

驚いたのはフリーズ演出の使い方です。SGラッシュは50Gで1セットとなっていますが、途中でゲーム数を上乗せすることも。それでも、ARTが残り10Gとなったらリールがフリーズして、レースの出走表&人気が表示されます。そして、最終ゲームで敗れてしまうとリールがフリーズして、継続ゲーム数と獲得枚数が表示されます。

打ったことがない人にはわかりにくいかもしれませんね。参考例でも出してみます。

ゲーム数の上乗せがゼロだった場合は、ART突入目から40G後にフリーズ。そして、その後10Gで再フリーズ。これがセットされることになります。この何ゲームか先のフリーズは『めぞん一刻2』のボーナス開始1G目フリーズと同じ原理。「先読みフリーズ」なんて表現しています。

しかし、上乗せした時が問題です。強チェリーをヒイて10Gプラスされたとしましょう。すると、ART突入目から40G後と50G後(再フリーズ)が消去されて、50G後と60G後にセットし直されるわけです。しかも、同じ強チェリーでも上乗せされたり、10Gだったり、20Gだったりと選択肢があります。


どうやって作ってるんだろう? なんて、ワクワクしてしまいました(笑)。

こうであったら非常にラク……と思えるのは、サブ基板でフリーズ演出を発生させること。一般的なART機では、サブ基板でARTのゲーム数を管理しているんですから、ARTが残り10Gになったらフリーズを発生。ARTが終了したらフリーズを発生させれば良いだけです。

サブ基板でできる内容に関して法律には一切書かれていないのに、リールを動かすことについては「回胴回転装置は……云々」と書かれておりまして。メイン基板以外では、リールユニットに影響を与えられないと考えるのが自然です。

メイン基板からの「リールを回せ」という信号の直後に、サブ基板が「ちょっと待って」と一瞬だけ止める。頑張って考えてもこれが限界でしょうか。これが認められるかは知りません。認められないとも言い切れませんけどね。私が法律を解釈して運用してるわけじゃないですから(笑)。

長くなるので、続きます。

メイン基板でフリーズを管理?

次に考えたのは、メイン基板のみでフリーズを発生させるにどうしているのか……です。

まず、メイン基板内に「フリーズするまでのカウンタ」の存在が必要となります。ART突入目で40と50でセット。1G回すごとにカウントダウンしていきます。チャンス役などをヒイた場合は、振り分け抽選によって「カウンタの数字にプラスするか」判定。プラスされた場合は、フリーズするまでのゲーム数が伸びる……と。

サブ基板は、メイン基板からカウンタの数値を送信してもらうことによって、フリーズするまでの残りゲーム数を把握できます。なので、カウンタが10増えたら「+10」の表示を。残りゲーム数も10上乗せさせることができます。これによって、フリーズするまでのゲーム数と液晶表示も一致。

この考え方で問題になりそうなのは2点。

1つは、内部的なカウンタをメイン基板に持てるのか。これは、4号機初期などは「小役カウンタ」というのがありまして。小役が揃わなすぎる時は小役高確率状態に。逆にきっちり獲得していると低確率状態に移行するものでした。5号機になって禁止されたので盲点となっていましたが、そういや禁止されたのは小役確率の変動であって、内部カウンタの搭載じゃなかったですね。なので、持てそう。

もう1つは、同じ事象(同じ成立役・揃い方)で、フリーズするまでのゲーム数を上乗せたり、上乗せをしなかったりすること。これについては『エヴァ魂』のフリーズだって「ボーナス未成立の弱スイカの1/128でフリーズ発生」など、言ってみれば「二段階抽選」みたいなもの。フリーズはあくまでも演出に過ぎません。結果として単なる弱スイカというのは変わらないので認められているのでしょう。


個人的にはメイン基板でフリーズシステムを作ってる気がしてます。ただ、サブ基板説を否定することもできません。保通協の人間でも、質問状を出せるメーカーの開発さんでもないので、ここまでの推理が精一杯でしょう。どちらが正解なんて、押しつけられるものじゃありません。

何が言いたかったかというと……メイン基板でフリーズまでのゲーム数を管理するということは、イコール「ゲーム数未確定のARTのゲーム数をメイン基板で管理」となるので画期的。サブ基板でフリーズさせられるとしても画期的。いずれにせよ、こりゃ凄い機種だってことです。これを参考に、今後はアッと驚くようなフリーズの使い方をしてくる機種が増えてきそうですね。


しかし、適当に座った(というよりもバラエティに1台のみ・笑)『モンキーターン』でマグレ勝ちして。その後に座った推定設定5の『アイムジャグラーEX』でショボく呑まれるのは、なんなんざんしょ。まあ、このおかげで適度に遊べそうなホールを1軒発掘することができました。
text by 佐々木 真


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