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稼働できず……  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率
遊技ルール
機種名
投資 ゲーム数 ボーナス
総投資額 −円
総獲得枚数 −枚
換金額 −円
収支 −円

設置機種数の大幅な減少

先に書いておきますが、遅い時間から打つことができないART機が憎いわけではないですよ(笑)。

パチスロのシマを増やしたホールも見かけます。それを見ると、確かにパチスロは好調なんでしょう。しかし、設置されているラインナップを見ると機種数が減少しているところばかりです。

今なら『モンハン』『番長2』がドカーンとあって『北斗の拳』『モンキーターン』『鉄拳2nd』『ブラックラグーン』あたりを並べ、あと『ツイン3』と『エヴァ生命』が少々。残るは『ジャグ』系なんてホールが多いです。「爆死 or 閉店取りきれず」という寂しい事態を回避しようにも、選択肢がなさすぎ。

でね、メーカーさんと話をしてて出るホールさんからの要望ってのが、これまた凄い。夕方以降の稼働が落ちるから、そうならないART機を……だってさ。どうせ、低設定でも一発がない機種は見向きもしないクセに(笑)。

一発の魅力があって、設定推測がしにくく。高設定でも売り上げが立つ(平均投資額が大きい)機種が、ホールさんにとって魅力的なのはわかります。そういう台だけ並べておけば、利益率がアップするという考えもわかります。でも、そればっかりで良いの?

普通の初心者さんは、いきなり3万とか必要になる遊びってドン引きですよ。パチスロという遊びを理解してるからこそ、3万とか平気で入れられるようになるんです。で、そこまで誰が育てるの? どの機種を打って育てようとしてるの? 自分のホールで、初心者から上級者まで段階を踏んで理解を深められるラインナップになってますかね?

『ジャグ』系とハイスペックART機の間が、あまりにもなさすぎます。得てして、今後のヘヴィユーザーを育てるような機種は利益が取れません。だからといって、その育てる役目を他者に押しつけようとしすぎ。

押し順ナビに従えば基本的にOKとなるART機は、確かに技術が成熟していない人にもとっつきやすいです。でも、一発待ちのそういう機種しか並べてたら、いずれ良い立地のカジノに全部取られますよ。コツコツと当てて、技術を駆使して勝つ面白さを知らない人ばかりをメインターゲットにしてるんですから。似たような、もっと刺激のあるものが出たら奪われますよ。

ART規制が入る前に

ご存じの方もいるとは思いますが、法律の解釈基準の改正がありまして。具体的に、この情報が出た瞬間には「ART規制が始まった」なんて憶測も流れたくらい。まだ通達文章が公開されていなかったので、流れた憶測でしょうけどね。ただ、何かしら締め付けられてもおかしくないレベルと考える人が多いことを物語ってます。

それだけ、ここ最近のART機の出玉性能は進歩しましたからね。間違いなく、こういう機種も必要なんですよ。必要だからこそ、残すためにはある一定のブレーキをかけておかないと。ハイスペックART機は、ホール全体の50%まで……とか。どこからハイスペなのかの線引きは難しそうですけど、県遊協などの指導があればできることでしょ。

それくらいしないと、ほんっと設置機種が一辺倒になりすぎます。既にそうなってますが。中堅メーカーのシリーズ機も、続編が出るたびにハイスペART機の方向にゲーム性をチェンジしていったり。ホールさんが買ってくれない機種は作れないってのが理由です。

ちなみに、新解釈基準がどのように運用されるかは、まだ見えてきていません。GW明けに出てくる機種も、その前に検定を通過していますし。実際、様子を見ているメーカーさんも多いのかな。それは、4月に入ってから保通協に持ち込まれた機種の数を見ればわかるでしょう。

……と、普通のホールばかりを見に行って、『ジャグ』系 &『エヴァ生命』でも打てる履歴の台を見つけられず後悔した時に考えたことです。もうね、最初から初期5号機が残ってる5スロ行ったほうがマシでしたわ。って、夕方以降に打てるホールを見つけられない私も悪いんですけど。
text by 佐々木 真


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