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押し順小役のシステム(前編)  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率 等価交換
遊技ルール
機種名 『ニューアイムジャグラーEX』
投資 ゲーム数 ボーナス
3K82BIG
91CB
136CB
6CB
182CB
4K264BIG
113BIG
77BIG
1CB
419BIG
16BIG
48CB
34BIG
229BIG
8BIG
356CB
1K733BIG
163BIG
49CB
88ヤメ
総ゲーム数:3095G
BIG回数:11回(1/281.4)
CB回数:8回(1/386.9)
合成:19回(1/162.9)
総投資額 8000円
総獲得枚数 401枚
換金額 8000円
収支 0円

4号機の押し順ベル

4号機時代も、押し順タイプのAT機(ART機)が多く登場しました。単にナビに従って打つだけなら5号機と同じように見えますが、実は根本からして作り方が違うのです。結構、勘違いしている人が多いのかも。気にせず打ってる人は、もっと多いと思いますが(笑)。

さて、解説を始める前に。説明するのは、代表的なシステムということでご了承くださいませ。例外的な機種を書き始めると混乱すると思うので。あと、毎回「押し順小役」と書くのもわかりにくいと思うので、押し順ベルと書きますね。

さて、まずは4号機時代から。結論を先に書いてしまうと、押し順ベルは「同一フラグの制御振り分け」となっていました。初級者の人には、なんのこっちゃという言葉が並んでしまいましたが。簡単に説明すると、ベルが成立した時に「どの押し順なら揃えるか」をさらに抽選するんです。

なら「押し順振り分け」と書けば良いじゃない。なんで「制御振り分け」とか書くの?

4号機では、成立した役をきちんと目押ししても揃えさせない意地悪なリール制御が認められていました。これを利用して押し順ベルを作ったんです。押し順不正解時はどう押してもベルを揃えさせない……これが本質。なので「リール制御の振り分け」と書くのが妥当でしょう。私も、このような基礎を書く余裕がない場合は「押し順振り分け」と書いてお茶を濁してましたが(笑)。


例を挙げてみます。まずは前提条件から。

●ベル抽選確率:1/3.00
●順押し正解率:43/256(16.8%)

この場合、順押しでベルが揃う確率は1/17.86となります。全押し順とも似たような数値が並ぶことになりますね。それらの合成確率が1/3.00ということになります。って、これ引っかけ問題(笑)。この書き方、答えは間違ってないけど、考え方は間違ってるんです。そもそもベルというフラグは1つしかないんですから。合成確率って言葉は遣っちゃいけないんです。


ちなみに、制御振り分けの抽選は「??/256」とかが一般的でした。プログラムは16進法なので、どうしても「32・64・128・256・512・1024……」という分母になります。気付きませんか? 押し順6択の6で割り切れる数字じゃないってことに。なので、押し順のどれかは有利になったり不利になったりしたんです。有名なのだと『猪木』シリーズのREG中の押し順。ハサミ打ちがほんのちょっとだけ有利でした。

押し順ベルなどの場合は、変則押しにペナルティを付けられちゃうと有利な押し順で打つとかムリなんですけどね。あくまでも、基本的にね。ペナ上等で打ってホニャララな台もありましたが……ここで書けるワケないでしょ(笑)。

5号機の押し順ベル

さて、ここから5号機の話に。

4号機のようにリール制御で揃えさせなくするのは御法度となったので、5号機は成立した小役を全力で引き込みます。同一フラグの制御振り分け方式(押し順振り分け)は採用できなくなりました。違う押し順でも、同じ小役の並びとなったりしますが、押し順が違った段階で別のフラグということです。

ということはですよ。5号機では「振り分け」という言葉が使えなくなり、その代わりに「合成確率」が使えるようになったのです。まあ、言葉の問題はどうでも良いですね(汗)。ただ、これを知っていると理解は早くなると思います。


●押し順をミスったのにベルが揃ったんだけど?
●5号機なのに小役を全力で引き込んでないじゃん!

なんてのが、打っている際に感じる疑問点でしょう。両方とも、理由は1つだったりするんですが……説明するにはスペースが足りません。ということで、次回解説しますね。


一言だけ実戦データの補足をば。最後の3枚でペカったから追加投資したまでです。最後は、コインを下皿で数えてヤメました(笑)。
text by 佐々木 真


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