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恐怖の年末進行  
 

実戦データ
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投資 ゲーム数 ボーナス
総投資額
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何回目でしょ、この光景

「行列が行列を呼ぶ」というのは、日本人の習性でしょう。みんなが座っているから良い台という発想は、あながち間違ってはいません。10年くらい前は、稼働しない機種をなんとか動かすために設定を入れる傾向がありましたが、今は特に稼働する機種に設定を割く傾向があります。それに慣れてくると、逆の現象が起きます。空席が空席を増やします。ココで打ってるのは間違ってる気がする……となってしまうからです。

『秘宝伝〜太陽を求める者達〜』の評価をするのは、まだ早いと思うのでさておき。それでも2012年は、鳴り物入りで大量導入された機種の多くが、芳しい結果とならなかったように思えます。その要因の1つが過剰供給な気がしてなりません。

もちろん、メーカーは同じ開発費ならばたくさん売れたほうが潤います。それだけでなく、10回で2台ずつ20台売れるよりも、1回で20台売れたほうが手間も(コスト)かかりません。それは理解できますが、販売台数の制限を付けたほうが良い気がしています。5号機になってから5年以上が経過しましたが。そのメーカーのファンを増やす結果となった機種のほとんどは、希少価値があったものばかり。希少価値が付いてしまうイコール、営業的には失敗なんですが(笑)。

そうすると困るのは「自分のホールまで回ってこない」という中小のホールでしょうか。でも、冷静になって考えてみてください。大手ホールが大量導入するからそのおこぼれを拾える体勢に……で、今年上手くいきました?

利益率が高そうな台を並べるだけになってしまって、当たったりハマったりしながら長時間遊べる台を軽視してしまったツケですよ。空席が空席を増やす結果になったのは。ガラガラだから落ち着いて打てる以外に、そのホールで打つメリットがないと思われてしまっているんです。

最近は、大手チェーンが合計○台買ったから大丈夫……なんてセリフが営業トークになってるらしいですが。んなもん、中小のホールにとってはリスクにしかならないんです。放っておいても回収できるくらい稼働する大手で、プレイヤーから悪いイメージを持たれてしまうと、中小では回収しきれないんですから。

5号機初期を思い出す

中小のホールまで無理なくらい大量導入するばかりに閑古鳥が鳴く現状を見て、5号機初期を思い出していたりします。私は楽しかったし、いろんな個性ある機種が多かったと思ってますよ。好きな5号機ベストテンを作ると、ほぼ初期の機種に固まります。リールの使い方が各メーカーによって特徴がありましたし。ま、出玉率はアレでしたが(笑)。

ただ、ホールの上層部やコンサル系の方々から見ると、どれも似たり寄ったりに見えたようで。ストック機のように、人気機種を大量に導入すれば良い時代は過ぎ去った。これからは、総バラエティコーナー化していくだろう……なんてのが定説でした。

大量導入される機種が増えて、このセリフは聞かなくなりましたが。実際、その頃と大きく変わってない気がします。むしろ、今のほうが画一的。ボーナスは、あっても純増200枚程度なので瞬発性には欠ける。どれも「実質的な」初当たり確率は重く、レバーを叩いても長く動いてくれないことに期待。で、チェリーを押してスイカが上段に……以下、省略(笑)。

演出のどこがウケるか、ハマリ感と出玉感のバランスはどうかなんて、導入前に軽く触る程度じゃわからないのです。他の人が打っているのも含めて、シマでいろいろな展開を何日か見ないと。


とりとめがなくなってきていますが(汗)、最後にもう1つ。

ストック機の射幸性に惹かれていた人たちがいなくなって苦労していましたが。今回は、射幸性のある機種を打ち疲れた人が増えて、ユーザーが減ってる気がしています。5スロの稼働率は健闘していますし。その5スロユーザーを20スロに戻すような遊べる機種の開発をして欲しいものですね。当分は、今出てきているような機種ばかりが準備されてますが。

うーん、それでボーナス主体やプラスちょっとのゲーム性の機種をホールが買ってくれるのか。買ってくれないと、メーカーも作ってくれないですし。もう、いっそ6号機になってしまえ。また、イチからやりなおそう……なんて思ってたりもします。
text by 佐々木 真


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