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新年一発目の座学  
 

実戦データ
店舗名 店舗名:都内某店
換金率 換金率:等価交換
遊技ルール
機種名 ハッピージャグラー
投資 ゲーム数 ボーナス
8K235CB
43BIG
19BIG
127BIG
99BIG
18BIG
356BIG
16CB
37CB
3BIG
7BIG
245CB
60BIG
11CB
432BIG
114BIG
29BIG
137CB
69CB
65CB
182BIG
167BIG
202BIG
284BIG
58BIG
79BIG
8BIG
300ヤメ
『ハッピージャグラー』
総ゲーム数:3402G
BIG回数:19回(1/179.1)
CB回数:8回(1/425.3)
合成:27回(1/126.0)
総投資額 8000円
総獲得枚数 2396枚
換金額 47500円
収支 39500円

「電脳HACK」に興味津々

なぜ、このタイミングで座学をやるかというと『パチスロ攻殻機動隊S.A.C.』が導入されたからです。2012年型ATシステムなんですが、面白いフリーズ機能があるんですよ。

フリーズ機能に関して、よく勘違いされるのが「フリーズ演出だからサブ基板で抽選しているんじゃ?」ということ。リールを動かす&止める(フリーズのような一時停止含む)のは、メイン基板でしか抽選・制御できないんです。なので、サブ基板よりもはるかに多くの制約が出てきます。そんな中、最近は唸るようなフリーズシステムを搭載する機種が増えてきました。その1つが『パチスロ攻殻機動隊S.A.C.』ということになります。

AT中に「電脳HACK」という上乗せ演出がありまして。レア小役成立でゲーム数上乗せを獲得し、その次ゲームでフリーズが発生すると、獲得した上乗せゲーム数が数倍になります。上乗せゲーム数の決定方法には興味ございません(サブ基板はなんでもアリ)。リールが止まるフリーズ機能のみに絞って考えてみましょう。

この「電脳HACK」は、AT中にしか発生しない。これがポイントです。AT中はスイカ成立時の1/nでフリーズするのに、通常時はフリーズしない。どうやって作っているのでしょう?

AT中のみフリーズを抽選する状態にしている

フリーズする状態へ移行するとATとなる

考えられる作り方は、この2種類。前者は、通常時の変則押しをNGとすることによって、揃った小役・リプレイの頻度などで「フリーズしない状態を解除する」方法と考えられます。通常時から押し順を無視して、適当に打っている間にスイカとかをヒケば、フリーズするでしょう。

後者は『モンキーターン』の応用。ARTの残り10Gで発生するオッズを出すフリーズまでの距離がレア小役成立などで伸びたら、その伸びたゲーム数だけ液晶に「+30G」などと表示。その間、全速(この区間もベルっでのショートフリーズ変化)に入ることを抽選します。フリーズ発生ゲームを前もって決められる。その発生ゲーム数も伸ばせるんですから、応用すればできそうですね。これ以上の詳細は、長くなるので割愛しますけど。

ちなみに、私のシステム予想は、前者です。短時間ですがショールーム実戦ではそう感じました。だって、AT発動直後は強いレア小役でも「電脳HACK」に入らないことばかりだったんだもん(笑)。その分、もう1つの上乗せ特化演出の「電脳RUSH」には入りましたが。

押し順小役を作るのでも大変なので、容量の問題は無視しますけど。後者のシステムで1機種作ることも理論上は可能かと。……という妄想こそが「座学」です。新機種ライター的には、まだ見ぬ機種の予習とも言います(笑)。もちろん、打ってみた時に「電脳RUSH」に入ったら、上乗せゲーム数を気にするだけでなく、どうやってフリーズを生みだしているかというロマンもちょっとは感じてくだされば幸いです。


フリーズに関わる規則は、かなり難しく。5号機で認可されたところから順を追って1回まとめたいんですけどね。1分講座でやると、どれくらいかかるかしら。そろそろ、その時が近づいていたり。

2012年型ATシステムの功績

前回「2012年型ATシステムは今のところ好きではない」と書きました。高純増のゲーム性を実現させるためだけで、自由度があまりにも低いという理由でしたな。

でも、この自由度の低さがあったからこそ「電脳HACK」のようにフリーズの応用が進むことになったのかと。2012年型ATシステムは、ボーナス成立後のRT状態に滞在し続けたまま。他のボーナスは搭載できませんし(疑似ボーナスはATですから)、他のRT状態にも移行できません。プレイヤーの目線を変えるには、フリーズ頻出ゾーンなどを作るしかないんですね。

で、フリーズ確率を変化させるのに手っ取り早いのは、ボーナス中。百歩譲って異なるRT状態中となります。しかし、それもこのシステムでは不可能。なので、同じRT状態に滞在していてもフリーズを抽選する&しない状態を生み出すところに辿り着いたんです。

あと細かいことなんですが……通常時のベル揃いにも注目です。

ベル揃いは、確率が上がっているリプレイの一種なんですが。小役っぽい払い出し音がするだけでなく、MAXBETボタンを叩かないと、すぐには次のゲームに行けなくなっています。リプレイだらけという気分をちょっと軽減。こういう努力も、こっそり評価していたり。

もちろん、純増2.8枚の機種だけに。通常時とAT中のバランス、そして何よりも出玉性能で語られることが多くなってしまうとは思いますが。こういう「違い」に着目するなどして、今年は楽しんで行きたいと思っております。
text by 佐々木 真


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