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操作性 〜攻殻機動隊〜  
 

実戦データ
店舗名 某所某店
換金率 等価交換
遊技ルール
機種名 パチスロ攻殻機動隊S.A.C.
投資 ゲーム数 ボーナス
5000121AT
50end)50ゲーム・150枚
8000351AT
100end)上乗せ50 100ゲーム・262枚
2000190AT
50end)50ゲーム・132枚
169)高確率★×1
12000443AT
50end)50ゲーム・146枚
4000231AT)7揃い×1 上乗せ100 
1002セット目
50end
61)高確率★×3
65AT
50end)250ゲーム・518枚
256ヤメ
総投資額 31000円
総獲得枚数 118枚
換金額 2000円
収支 -29000円

操作性一つで打たなくなる機種もある

まぁとにかく。ホールではなかなか高稼働を誇る『攻殻機動隊』ですが、実は私は初打ちにて、「この機種は肌に合わない」ことを痛感し、これからよほどのことがない限り触らないと心に誓いました。

とはいえ、それはゲーム性が面白くないとか、出玉性能が低いとか、そういった理由ではありません。むしろ初当たりが軽いことでダレないゲーム性は好みでしたし、出玉性能だって自分こそロクに引けなかったですが、ATが高確率状態から始まった時の乗せの強さは目を見張るものがありましたし。そういったことではないんですよね、打たないと決めた理由は。

その理由…それは「操作性」。自分のパチスロを打つ際のスタイルと、『攻殻機動隊』の操作性が全くと言っていいほど噛みあわなかったから…それが打たないと決めた理由です。

なんだそんなこと……そう思う方もいるかもしれません。ですがパチスロをスムーズに打つことができるようになればなるほど、この「操作性」ってやつがいかに大事かということを痛感してくるものです。
例えば4号機の『鬼浜』。あの機種はマックスベットからレバーを流れる動作で行った時のレバーの反応が悪く、特にBIG中にレバーを叩いたつもりなのにレバーが反応しておらず、叩き直す……なんてことが毎ゲームでした。それに嫌気がさし、あれだけ人気だったにもかかわらずほとんど打つことがありませんでした。
また、一時の平和・オリンピアの筐体も(今は違うと思います)、第1停止から第2停止にかけての反応速度が遅く、非常にストレスの溜まるプレイを毎ゲーム強いられたものでした。それが理由で立ち回りの機種に入れたくなかった……なんてことも。とにかく操作性ってのは、パチスロを長く打つ上で機種選択の理由の一つにもなり得るくらい重要なものだと思うのです。

スムーズに打てる人間ほどスムーズに打てない矛盾

今回、『攻殻機動隊』の操作性が肌に合わないと感じた点。それは「ベルリプレイ」の扱いにありました。
打ったことがある方はご存じのとおり、本機で揃うベルは「リプレイ」の役割となっています。しかしながら、かなりの高確率でリプレイが揃う今のAT機の打ち味の悪さを考慮してか、この『攻殻機動隊』はベルリプレイの際にマックスベットを押さないと次のゲームのレバーが投下できない仕組み(正確には数十秒待てば解除される)になっているのですが、この「配慮」こそが操作性の悪さの一つになってしまっているのです。

というのも、いくら表面上ではベルが揃っているように見えても、そのベルがリプレイだという「認識」が一度体に染みついた場合、7割方ベルが揃った次のゲームでベットボタンを押さずにレバーを叩いてしまうということ。もちろん次ゲームは始まりませんからそこでストレスが溜まります。

そして残りの3割で、ベルが揃うことで小役が揃ったと勘違いする感覚もありますから、そこでついコインを投入してしまうことによるコインの受け付け不可。下皿にコインがジャラジャラ出てきて、リプレイだと改めて気づくわけですが、この7割と3割(人によって違うでしょうが)が絡まりあって、莫大なストレスを生むのです。

とくに自分は右手にコインを十数枚持ちながら毎ゲームのようにコインを入れてレバーを叩く……つまりはあまりマックスベットを使わない打ち方をするタイプ。そういうタイプも少なからずいると思うんですよね、実際によく見ますし。
だからなおさら、マックスベットを使うことを「強制」されるこの台はあまりにも自分のペースを乱され、それがストレスとなり打つことを体が拒否してしまうわけです。
実際この打ち方はマックスベットを使う打ち方に比べて無駄な動きが少なく、疲れを抑えながらプレイできるため非常に効率が良いと考えています。これだけ長いパチスロの歴史があり、打ちなれた人なんてゴマンといるにもかかわらず、そういった人たちの快適なペースを台の性能に拒否される。先に挙げた「マックスベット→レバーの反応速度」にしろ、「第1停止→第2停止の反応速度」にしろ、打ちなれた人の操作の素早さに機械が付いていけていない。これはゲーム性よりも出玉性能よりも、よほど重要な問題だと思うんですよ。パチスロはあくまでも娯楽。「快適に遊べない空間で、誰が好き好んで長く遊びますか?」ということです。

まぁ今回の『攻殻機動隊』に関しては、今の稼働率を見ている限り8割方の人にはそういったストレスはないのかもしれません。ですがそういった「打ち味」を大切に考えている人がいるということを考えて、機械の設計をしてほしいなとふと思ったんですよね、今回。とくにゲーム数管理の機種に関しては、特にほとんどのゲームが消化試合ですからスムーズなプレイ環境を求めたくなりますしね。

あ、ちなみに反応速度とかそういった意味ではサミーさんの筐体は非常に打ち味がよろしいですよ。業界ナンバーワンかもしれません。ただ、機種の性能が操作性を打ち壊しでしまってるということが、非常にもったいない結果につながっているなと思った次第でございます。
まぁAT機、これからほとんどでなくなりそうな気配もあるし、もう要らぬ心配なんですかね?
text by ワサビ


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