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『スペシャルジャックポット』  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率 等価交換
遊技ルール -
機種名 スペシャルジャックポット
投資 ゲーム数 ボーナス
REG後41Gヤメの台
4K51REG
41REG
150ヤメ
『スペシャルジャックポット』
総ゲーム数:242G
BIG回数:0回(1/ERR)
CB回数:2回(1/121)
合成:2回(1/121)
総投資額 3000円
総獲得枚数 0枚
換金額 0円
収支 -3000円

『シーシー』からの改善点

強烈な連チャンとハマリを軸としたので、似ている機種とは挙げませんでしたが。やはり2009年に登場したネットの『ドラキュラ』も同じシステムを採用しています。『シーシー』も含め、3機種の工夫について並べてみますね。

「ハマリを作り出す方法」は、3機種とも同じです。

ハマらせるためのボーナス(以下、CO役)成立後は、小役やリプレイと同時当選します。さらに、ボーナス成立後で確率が若干アップしているリプレイと猛烈に成立している1枚役が揃える邪魔をするのです。常に優先順位を1位にしなければならないリプレイは当然として、CO役よりも1枚を優先するリール制御にしてしまいます。これで、完全ハズレのゲームまでCO役が揃わなくなります。完全ハズレの確率は、ボーナス成立後のリプレイ確率変動で調整ね。ハマリの深さは、ボーナスの種類ごとにいろいろ変えられますよ。

しかし、完全ハズレとなったゲームでCO役を揃えられないと、また低確率の完全ハズレ待ちとなってしまいます。それを避けるために、CO役は、第二種特別役物(2種BB・CB)で作ります。通常のBIGは組み合わせ総数の上限が法律で決められてまして。その規制がない第二種特別役物で、大量の組み合わせを用意。これにより、機会が来たら適当打ちでもハマリを脱出できるシステムを完成させているのです。


ハマリ抜け後に訪れる「連チャン時のボーナスを揃えさせる方法」は、3機種とも異なります。

ネットの『ドラキュラ』は、連チャン時のボーナスも適当打ちで揃えられる第二種特別役物(2種BB・CB)にしています。こちらは小役と同時当選しないので、成立ゲームで必ず揃ってくれます。初心者でも対応可能の安心設計を目指した発想ですね。

コルモの『シーシー』は、連チャン時のボーナスに第二種特別役物を採用していません。目押しをしないと揃わないので、うっかりすると再び完全ハズレを待つことに。一応は完全ハズレの確率を高くしてくれていますが、それでも1/16だっけか。そのためBIGやREGを揃えられるゲームになると、フリーズして告知してくれます。もう左リール押しちゃったよ……なんてことを避けさせる方向性です。

で、この『スペシャルジャックポット』。昨年末のコラム「小役優先?ボーナス優先?」で、触れたのがまさにコレ。ボーナス成立後に小役が当選した場合も含め、ボーナスと小役が同時当選した場合の優先順位を細かく設定できる内規を使用しています。

「CO役を含めたボーナスvs1枚役」で、どちらを優先するか……というのが今までの概念。そうではなくて「CO役<1枚役<通常のボーナス」(肝となるところだけ抜粋)という優先順位になっているのです。『シーシー』の時にもこの内規を使えていたら、もっと楽に作れたことでしょう。時代ってそういうもの(笑)。

おマニアさん向けでしたな。作り方がわかったら実戦編に。

マニアックなレア台でも褒めるとは限らない

CO役がまだ当選していない連チャン高確率ゾーンだけ打てば勝つ可能性が上がる。

ということで、ボーナス終了後に即ヤメしている台はチャンスとなります。リール窓枠左のチャンスランプ告知が一旦終了するケースが多い40G前後はヤメられやすいでしょう。座ったのはまさにそんな台。2回のREGをヒイた後に150G回してヤメたんですが……気分的には80Gヤメです。なぜなら、70Gの時点ではまだCO役をヒイていなかったので。

チャンスランプの告知開始時はCO役非当選の高確滞在と思われますが、完全にリンクしているかまでは保証できません。ただし、これだけは断言できます。リプレイも1枚役も揃わなければ、その時点での高確は確定です。CO役かどうかは、コイン投入口裏の出目を確認。CO役ならば、8枚以上の払い出しまではボーナス消化扱いとなります。その払い出し終了後が高確率ね。ちなみに、今回の実戦で確認したのはハズレでした。

通常ボーナスの合成確率は1/128なので、そこから逆数の128Gを回したくなる気持ちにもなります。が、すでにCO役が成立してハマリの海に投げ出されている可能性も否定できません。連チャン率は約80%というメーカー発表はありますが、チョイ早めの見切りで80Gということに。これが正解のヤメ時かは不明ですけどね。機械割が低すぎるので、ほぼ確実に高確にいる時しか打ちたくないってのが本音。高確時の合成1/128だって、まさにジャグ系の設定6そのまんま。機械割も設定1は94%ですし、上だって『アイジャグ』並みです。


『ヒマワリパラダイスH1』のコラムで、前身機の『チェリーパラダイス』はジャグ系スペックで損してた……と書いたんですが、まさに同じこと。打ち手は、痛い体感も刻み込まれてるんです。その幻影とも戦って勝てるタイトルでなければ、ジャグ系よりも機械割を高くしないとダメでしょ。

そうそう。合成1/128で抽選することを「偉く」考え過ぎと感じましたね。完全ハズレの成立は、高確滞在の証明となるから嬉しくはありますよ。ですが『ジャックポット』シリーズ伝統のコインテンパイハズレを出すほどでしょうか。シリーズのファンとして、もったいない出目の使い方は残念でした。もっと連チャンを味わえる合成確率にしたほうが、チャンスランプと伝統の出目のアツさも伝わったかと。

このシステムだけに『ドラキュラ』を多少マイルドにしたスペックを目指したほうが面白かったかもしれません。あそこまで激しいのもアリですが、そうすると『ジャックポット』らしくなくなる気が。いや……って、多くを語るスペースが残されていないので、今日はヤメときます(笑)。


さて、愚痴もほどほどに。ボーナス終了直後の台は、設定6濃厚の『アイジャグ』を一瞬だけ打てるのと同義。その可能性が高い瞬間だけ打った。それが今回の242Gです。また、そんな台が空いているのを見つけたら? もちろん、喜んで打ちますとも。
text by 佐々木 真


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