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『クランキーコレクション』vol.11  
 

実戦データ
店舗名 都内某店
換金率 等価交換
遊技ルール
機種名 クランキーコレクション
投資 ゲーム数 ボーナス
4K165CB
1K85CB
2K104CB
103CB
61CB
40CB
29CB
25CB
125赤BIG
144赤BIG
6K713青BIG
101青BIG:鳥
23CB
161CB
23赤BIG
542ヤメ
総ゲーム数:2444G
BIG回数:5回(1/488.8)
CB回数:10回(1/244.4)
合成回数:15回(1/162.9)
総投資額 13000円
総獲得枚数 0枚
換金額 0円
収支 -13000円

2種類の15枚役

前から、いずれ書くと言っていた「クランキーチャレンジ(以下、CC)」にスポットを当てます。このリール制御を理解すると、今までと違う景色が見えてくるかも!?

老婆心ながら、まずは基本情報から。CC発生時の成立小役は「チェリー」「チェリー+羽根」「チェリー+羽根+鳥」の3種類に、それぞれボーナス当選 or 非当選も。チェリーは中段停止で2枚。角停止で4枚。羽根と鳥は15枚小役となっています。ポイントとなるのは「チェリー+鳥」が存在しないこと。

その前に、5号機の基本的なリール制御の特徴をば。成立した小役は全力で引き込む必要があります。左リール下段にチェリーを押したら確実に4枚となってくれるのもこの決まりがあるから。順押しで普通に押すと中段チェリーの2枚になるような若干の損も認められています。

しかし、異なる払い出し枚数の小役が同時に成立した時は、どちらを優先するか……という問題が出てきます。順押しならば「中段チェリー+羽根」となりますが、変則押しをして中リール中段&右リール上段に羽根が停止した場合。左リール枠内にチェリーを押すと、羽根成立時ならばチェリーが枠下にスベって羽根が揃ってくれます。払い出し枚数が多い小役を優先する決まりがあるのです。

同じ払い出し枚数の小役が同時に成立した時が、さらに問題となりますね。これは、ART機やAT機の押し順小役が代表例。押し順正解時はどのベルでも揃ってくれますが、不正解時は特殊な揃い方を優先するように作っています。さらに、有効ラインを1ラインとすることによって、押し順違い&押し位置不正解時は小役が揃わなかったり、払い出し枚数が少ない形にしているのです。


1ラインじゃなかったらどうなるのか? CCの変則押しを考えると答えが見えてきます。

まず、中押しの中 or 下段青7狙い。「チェリー+羽根+鳥」で青BIGと同時成立した場合は、下段青7(上段に羽根)からチェリー+羽根を優先します。赤BIGと同時当選した場合は、中段羽根からチェリー+羽根を優先。3〜4コマスベってくれば良いのに鳥揃いは拝めません。中リールの配列は、羽根と鳥の間が3コマあって両方を同時に出せないので、致し方なし。とりあえず、ここでは羽根揃いが優先されているように見えます。

次に逆押しの枠上 or 上段鳥狙い。「チェリー+羽根+鳥」で赤BIGと同時成立した場合は、中段か下段に鳥が停止します。その上には羽根があるので、全ての小役に対応できますね。が、青BIGと同時当選した場合は、右リールの鳥が上段に停止して、羽根が枠上停止となってしまうのです。むむむ。

成立した小役を全力で引き込んでないじゃないの? そう思われた方は鋭いです。「チェリー+鳥」は存在しないんですから。その結論は、次のカラムにて。

優先順位は存在しない

中押し中 or 下段青7狙いでは、優先順位が「羽根>鳥」に見えましたが、逆押し枠上 or 上段狙いでは「羽根<鳥」にすり替わっています。いや、すり替わってないのです。同じ払い出し枚数の小役であれば、どちらを優先するかはリール制御で決定できる。「優先順位は存在しない」これが、変則押しで起きた事象を解決する答えです。

最近は、1ライン機ばかり見ていたので、それはリール制御と脊髄反射のように片づけていましたが、5ライン機でじっくり考えることによって理解度がちょっぴり増しました。

正直なところ、CCの存在は最初好きじゃなかったんです。4枚払い出しにすることによって機械割アップとか勝ちに繋がるネタもありましたが、それよりも通常のリーチ目を拝む機会が少なくなってしまうと思って。 でも、鳥揃いの形で赤青判別ができたり、それを出すためのリール制御の細かさに魅了されてしまいましてね。今では、約1/150が待ち遠しくて仕方なくなっております。鳥揃い時のリール制御なんて、なかなかサンプルが増えるもんじゃないですし(笑)。

こんなことを考えながら消化するかはさておき。変則押しで枠内に鳥を押して「チェリー+赤BIG」のスベリを堪能するも良し。中押し青7狙いで鳥揃いを捨ててでも、青BIG確定を堪能するも良し。通常時以上に、隣人の趣向が見られるゲームかもしれません。それを見るだけでも楽しいですな。

ちなみに。私が落ち着いたのは、逆押し上段鳥狙いです。鳥揃いを5ラインで出すことを夢見て。枠上に押しても良いんですけどね。下段BAR停止は、嬉しくもあり悲しくもあり。あ、チェリーは左リール下段ビタで頑張っております。たまにチェリーを取りこぼしたりもしますが、見なかったフリをします(汗)。
text by 佐々木 真


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