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『B-MAX』  
 

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BIGラストは小役狙いが変化

BIG終了間際に残り枚数が15枚以下となった場合は、JACインをハズそう……という打ち方は大半の方が理解されているかと思います。まだ理解が足りない方は攻略ポイントのページへどうぞ(笑)。

まずは基本的なBIG終了前後の流れをおさらい。JACインをハズしたままの状態でBIGを終了させることができれば、そのままRTに突入してくれることになります。そこからは、ボーナス当選 or チェリー入賞 or チェリー取りこぼしまでRTが継続することになります。以上です。

まずはサラっと書きましたが、「JACインをハズしたままの状態」というのが重要。華麗にJACインをハズした後、上手く通常時と同確率の小役でBIGを終わらせる必要があるのです。JACは何回もハズさなければならなくなることも……。JACゲーム中の払い出しを受けてBIGが終了すると、絶対にRTには入りません。また、上手く枚数調整をして残り15枚以下でラストを迎えられても、JACインをハズす前にプラムなどが揃って規定枚数に到達してもRTには入りません。

ここまでを理解できたら、JACイン成立前の小役をハズしたくなりませんか?

残念なことに15枚役のプラムはハズせません。が、チェリーとスイカは取りこぼすことも可能なのです。枚数調整をすればBIGの消化で残り1枚となることも多いんですよ。JACイン成立前は、左リールでチェリーをハズし、右リールでBOM畑を押してスイカを拒否するのは必須。逆にJACイン保有後は、1枚役でも揃えてRTに突入させたほうが良いかもしれません(再度のJACハズシで失敗するリスクも考慮すると)。

で、ふと疑問に思うことでしょう。BIG終了後のRT状態はチェリーの入賞 or 取りこぼしで終了してしまいますが、JAC保有後にチェリー入賞でBIGを終わらせて良いものなのか。結論から書きますと、チェリー入賞でBIGを終了させてもRT状態でスタートしました。

BIG中のリプレイ確率変動条件は、JACインの成立(上げる)と入賞(下げる)のみ。ここでのチェリーではリプレイ確率を変動させないようです。これが規則上そうしなければならなかったのかは、他の似たような機種が出てこない限りわかりませんけど。


まあ、なんでこんな面倒なシステムを組み上げたか……ですね。BIG中のJACインを使ってRTに突入させる機種といえば『新吉宗』の場合は、BIG終了後は「RTに入ったり入らなかったりさせたい」という消化のドキドキ感を生み出したかったから。『B-MAX』の場合は、それを技術介入の見せ場にしたかったというコンセプトですね。いずれにせよ、この方式以外には考えにくいのは事実。

『新吉宗』の場合は、レアなJACイン成立と同時に暫定RTに突入。JACインを入賞させた後だけでなくBIG終了後もそのまま暫定RTを引き続き消化できます。ただし、BIG終了後の暫定RT中は特殊リプレイを高確率で成立させて、それが入賞した時にゲーム数が固定された本RT(100G or 300G)に移行しますけどね。ちなみに、ゲーム数を固定させたのはあくまでも出玉設計上の問題かと。

で、この2機種のシステムを見比べると新たなことがわかってきます。BIG中のJACインが成立した瞬間にリプレイ確率を変えることは共通ですが、JACインさせた後に「そのRTを引き継ぐか終了させるかは自由」ということです。

規則でガチガチに縛られてはなさそうなので、これを使ってまた新たな見せ方をさせる機種が出てきて欲しいところですね。

RT終了契機も見逃せない!

さてさて、このRTシステム考察の延長戦。RTを終わらせるチェリーについてです。上のカラムでは、敢えて「ボーナス当選 or チェリー入賞 or チェリー取りこぼしまでRTが継続」と書きました。

簡潔な文章を好む人なら「チェリー成立でRT終了」とまとめて書きたくなるところ。でも、それは嘘なんですよ。チェリーが成立したレバー操作の瞬間は、まだRT中なんです。リプレイ確率の変動は特定の出目が必要。それが左リールのチェリーとチェリーの取りこぼし目なのです。

完全適当打ちでも損のない設計なので、適当打ちで多くのリーチ目を楽しんで欲しい。そんなコンセプトに繋がるのがチェリーなんです。スイカは確率の低い1枚役なので。しかし、チェリーは約1/30で成立しているハズなんです。だって、RTの平均継続ゲーム数は約30Gとのことなんですもの。実にわかりやすい(笑)。ちなみに、チェリーを全て取りこぼすと機械割が2%下がります。

チェリーを取りこぼしても、その2%を上げる方法が存在するんです。リプレイ確率の変動は特定の出目が必要……というのがその答え。チェリー入賞時は普通の通常状態に移行させ、チェリー取りこぼし目の出現後は若干リプレイ確率を上げるだけで2%なんて簡単に取り戻せます。もうね「鬼才あらわる!」としか言いようがないですわ。小役の取りこぼしは完全に損になるだけなので、面白くてもなかなか押せない不満が一気に解決です。ただし、AT機とART機には搭載できませんが。

そのチェリーの取りこぼし目なんですけど、これがまたオシャレな形でしてね。「スイカ・リプ・リプ」なんですよ。ひっくり返って「リプ・リプ・スイカ」ならリーチ目なのに(笑)。

いや、やっぱアクロスは凄い。
text by 佐々木真


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