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『クレアの秘宝伝』  
 

実戦データ
店舗名 N県某店
換金率 6枚交換
遊技ルール
機種名 クレアの秘宝伝
投資 ゲーム数 ボーナス
2K61黄黄赤
4黄CB
66黄黄黄
42黄黄赤:チェ
52黄黄黄
56黄CB
498黄黄赤:チェ
203黄CB
93赤CB
37黄黄赤:チェ
3黄CB:チェ
54赤赤赤
243赤赤黄:ス
8黄黄黄
149黄黄赤:ス
19黄CB:チェ
421黄黄赤
126黄黄赤
9黄CB
30赤CB:ス
131黄黄赤
19黄黄黄
5赤CB
232赤CB
110赤CB
277赤CB
112赤CB
205黄CB
289赤CB
55黄黄黄:チェ
210赤CB
109黄CB
115赤赤黄
154赤CB
26黄CB:チェ
122黄黄赤:ス
558赤赤黄
339黄CB
113ヤメ
総投資額 2000円
総獲得枚数 0枚
換金額 0円
収支 -2000円

いつものホールで

着いてみると先客は、数えなくても把握できる人数。例年通りの光景です(笑)。

……なんて笑っていますが、こちとら1年振り。無論、前日の閉店チェックもしておらず。高設定台を見かけないという意味において、据え置きが多い。『カエル』さん、『ピエロ』さんは基本的に元気なし。バラエティは5スロから人を流したいからか、皆殺しではない……けど、やはり高設定は(以下、略)。持っているのは、それくらいの情報です。

まずは、様子見で無難な機種から始めたい。そう願いながら見渡すと、あるじゃないですか。前日に調子よく当たっている『クレアの秘宝伝』が。フル稼働ではないので参考程度ですが、2582GでBIG11回のCB14回と、かなり優秀。しかし、心の中では「この店が高設定を置くわけがない」と思っているわけでして。設定2 or 3でいいから、据え置いといてくださいませ。

そう願いながら打つと、バカバカ当たるじゃありませんか。昼過ぎには早くも2000枚ほどを獲得。設定推測要素は強いものあり、弱いものもありと中途半端でしたが、設定2 or 3なら、そんなもんでしょう。ほら、ちょっと弱かったCBも出てきだしましたよ……。

って、2時間ほどBIGが旅に出てしまいました(汗)。

こういうバランスのいいボーナス主体型にありがちですが、さまざまな展開を見せてくれます。BIG連打ゾーンに、バケハマリゾーン。そして、ストレートハマリゾーンです。そのすべてを半日強で体感した私の頭上のドル箱は、見事にカラとなっていました(笑)。

あの時、ヤメておけば?

それは結果論です。ほかの台で移動できそうなのも見つかりませんでしたし、設定2以上あると踏んだのだから、できる限り続行すべき。宴会の時刻まで深傷を負わないという第一目標を達成できただけで十分なのです。

攻めた立ち回りではありませんよ。そもそも、勝利至上主義ならば、打つべきではないホール&事前リサーチなのです。もちろん、安銭で食いついた運はありますが、時には守りの立ち回りで遊ぶのも面白いのではないでしょうか。いや、私はいつもこんな感じですが。これこそ、娯楽だと思いますよ。

こういった逃げ道となる機種を用意してくれているから、このホールを定点観測しているのです。昼過ぎからは人も増えてきました。少しずつ人は増えているな。よかった、よかった。すっかり、このホールのファンになっていますな(笑)。

しかし気になる……

まあ、しかし。打っている時も、友人と飲んでいる時も今回の規制のことを考えてしまいました。

お上からの通達の詳細も出つつありますが、どのような機種までは作れるのかは、それを受けてのメーカーが決める自主規制内容がわかるまでなんとも言えません。ただ、押し順ナビ自体が禁止されたわけではないので、疑似ではないボーナス+ARTが主流になっていくかとは思います。

すみません、この規制自体についても書きたいのですが、その前に書かねばならぬと感じることがありまして。

今のAT機が、そのまま「ボーナス+ART」に置き換わるだけとなったら同じことを繰り返すだけになるような。 また、お上の逆鱗に触れて、さらに規制されることとなったら……。今のままだと、壊滅的なことになるでしょう。急に訪れるトップダウンの変革に耐える保険こそ、多様なファンを抱え続けるほかありません。そのためには、幅広い機種構成を用意する必要があります。

システムが変わったら、それに応じたスリープ層が帰ってくると期待をするのは楽観的すぎ。嫌な思いをして離れる方も多いのですから、むしろアンチに回られてないことを願うべき。つうか、ヤメた趣味の情報を逐一チェックする方なんていますかね。即効性は求められません。

5号機時代になった時は、まだマシだったと感じます。5号機初期を支えた客層は、ストック機でも爆裂AT機でもないタイプの「みなし機」を細々と打つなど、ホールに足を運ぶ習慣はありました。しかし今、そのような層はホールから足が遠くなった方も多く。新たに多様な客層を育てる努力も、まったく感じられません。『ジャグ』系の設定低下然り、完全告知機からステップアップしていくための機種揃えができていないのも然り。

私が危機感を持つのは、今回の規制自体ではないのです。これでも、業界全体が変わらないことです。新装から出玉を見せない・儲かる機種ばかりにして1パターンのシステムばかりになる。こんな刈り取るだけの現状が続いたら、簡単に滅びますよ。まったく種を撒いていないのですから。

今回の規制は、遊技人口が減り続けてもなお、まったく変わろうとしない業界全体にお上がくれた「情け」なのではないでしょうか。幅広い機種を楽しみたい私は、そう感じました。
text by 佐々木 真


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