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『麻雀物語3-役満乱舞の究極大戦-』  
 

実戦データ
店舗名
換金率
遊技ルール
機種名
投資 ゲーム数 ボーナス
総投資額
総獲得枚数
換金額
収支

意外にあった!? ボーナス+RT

AT機規制の直前までは、ほとんどの機種がATや純粋なボーナスを搭載していないART機ばかり登場してきました。しかし、最近はボーナス+ARTの機種もチョコチョコ発表されています。いや『プリズムナナエース』もあるから、ボーナス+RTとしておきましょうか。新基準でも通る機種ですが、規制前に作られていたらしいですし。

そんなボーナス搭載型のRT機は、現在のユーザーから見ると「まったりした機種」と映るのではないでしょうか。確率通りにボーナスをヒケば、それなりの純増速度にはなりますが、通常時にヒイたボーナスを小役と同じように扱わなければならないので、ベースが上がります。その分が出玉から差し引かれるだけに、AT機よりは尖ってないと感じることでしょう。

AT機規制が入っていなかったと仮定して。なかなかホールさんの触手が動かない機種だったように感じるのです。とにかく派手で純増も高い機種を好んでいましたから。でも、そういった機種に疲れたユーザーには好評を得られたのではないかと。

AT機規制が入った現在。逆になるかもしれませんね。新機種の不足と、新基準にユーザーを慣れさせるために導入を考えるホールは増えるでしょう。しかし、その台を打つユーザー層が変化してしまうかも。以前ならば、あえてまったりしたスペックの機種を探して打つ層がメインとなったでしょうが。今後は、それが主流になりますからね。今まで「自分が主流」と思っていたユーザーの多くも打つことになるわけで。「思っている出方と違う!」なんてな感想が飛び交うことを危惧しております。

それが納得できなければ、遊技人口がさらに減少することになります。残念なことではありますが、規制のたびに客層が入れ替わっていく業界なので仕方ありません。ただ「AT機規制後の新基準機はダメだ」なんて言わないでくださいね。新基準機といえるAT・ART機は、オリンピア・平和からしか出ていませんから(笑)。

ということで、ようやく『麻雀物語3?役満乱舞の究極大戦?』の話に。

AT機の評価はフタを開けないとわからない

『麻雀物語3?役満乱舞の究極大戦?』は、全押し順でナビを無視しても出玉率の下限55%を上回る新基準機として登場してきました。AT1Gあたりの純増も、従来のAT機なみに頑張ってはいますけどね。その代償として、ものすごく重いAT突入率となってしまいました。

長時間遊べるパチスロとも言えますが、長時間かけさせられてしまうパチスロとも言えますな。それもあって、ユーザーの評価はあまり高くはないですね。長時間かけて当てたのに、一気に駆け抜けることもありますから。

こうした反応も、登場しなければ得られなかったのです。どこかのメーカーがそれをやらなければ始まりません。ということで、学術的には高く評価しております。ただ単に型式試験を通過させるだけで、システム面の捻りは何もないですけど。

ただね。新基準の一発目は、やっぱり『麻雀物語』なんだ……とは思いましたけど。旧基準AT機を数多く出したオリンピア・平和ですが、その中でもユーザー評価は高いほうの機種でした。その前作の評価を見て、やっぱりAT機の開発は難しいと思ったのです。

端から見ていて、オリンピア・平和で力を入れなければならないタイトルは、猪木・ルパン系・北条司系あたりでしょうか。自社版権の『麻雀物語』が、それよりも上に位置づけられているとは思えません。今回のように実験作として使われても不思議ではないでしょう。それなのに、評価は上位。狙ってヒット機種を作るのが難しいのがAT機の特徴ということですな。そりゃ、鳴り物入りでコケた機種も多くて当然です。

そんなオリンピア・平和からは、さらに新基準AT機が予定されているとか。『麻雀物語3』は、押し順ペナルティのみ旧基準のままという過渡期の型式試験用でしたが、今回はどうなんだろう?

ということで、厳密には『麻雀物語3』も新基準ではないんですよ。まだまだ新たなシステム模索も見えてきていません。明日からは年度が変わって、事業計画も新基準を織り込んだものとなります。さあ、ここからだ!
text by 佐々木 真


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