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『パチスロアラジンAII』  
 

実戦データ
店舗名 関東某店
換金率 等価交換
遊技ルール
機種名 アラジンAII
投資 ゲーム数 ボーナス
この前に4000Gほどプレイ
107) 試練の塔 弱チャンス目
4000 137 AC
384) 試練の塔:弱チャンス目
13000 405 AC:SAC2セット
67) 試練の塔:単チェ
94 AC:SAC5セット
アラジンボーナス宝箱8個→SAC18Gスタートで2セット
6 AC
20 AC
17 AC
201 ヤメ
総投資額 17000円
総獲得枚数 634枚
換金額 12500円
収支 -4500円(トータルでは-30000円)

競馬で「勝てる計算」なんて俺クラスに立つはずがない

さて、そんな4月も終わりにさしかかった今日24日は「日本ダービー記念日」だそう。

パチスロにしろ麻雀にしろ、ギャンブルだとは思っていないものを除いて 基本的に賭け事をやらない自分ですが、昔は競馬をやっていた時期もありました。

とはいってもハマっていたわけではなく、20歳前半の頃はとにかく働かないでお金を得るにはどうしたらいいかを考えてばかりの時期だったので、競馬もうまいことやれば勝てるんじゃないかと試行錯誤するために手を出していたというだけ。
基本的な知識しかなく、新聞の「○」や「◎」から、予想オッズにバランスよく(とはいっても勝負所は厚めに)張っていればなんとか浮きを作れるんじゃないかという浅はかな考えではあったのですが、なぜかこれがうまいこと勝てていまして。

特に痛い目を見ることもなく土日になると新聞を買うことに慣れてきたとある日、後楽園のウインズでいつも通りモニターを眺めていたら、レース終了時に隣にいたオッサンが持っていた馬券をその場にポイ。何気なくその馬券と金額を見たら……単勝1点に30万……。そのオッサンが馬券を捨てた時に顔色ひとつ変えていなかったのを思い出したとき、「あぁ、俺……違うな」って。ここから、ほぼびた一文競馬はやってません。 やっぱり競馬は立派なギャンブルですし、簡単な計算をした程度で勝てるわけないなって。考えてみれば当たり前のことですが、もっと上のレベルからそうやっても勝てないように計算されているんですからね。競馬で勝てているっていう方はいらっしゃると思いますが、そういう方は知識のほかに、もっと鋭い勝負勘みたいなもの……計り知れないような能力を持ち合わせているんだと思います。国にあれだけテラ銭を取られている中で勝ち続けるのは、計算できない何かを持っていないと無理でしょうからね。



「割が……」という言葉を初めて捨てたくなりました

その点パチスロは、機種ごとに数値化された機械割があって勝ちの計算がしやすい上に、テラ銭の部分に関してもどんなギャンブルの中でも最も安い部類。だから、勝ち続けられる方がたくさんいるんでしょうね。

ただ、ここ最近の台に関してはそう悠長なことも言ってられないのですが。
パチンコのマックスタイプしかり、パチスロのAT機しかり、安定度の低いものが多すぎて、ちょっとやそっと6をツモったからといって結果が十分に出てくれることは少ないとも言えるでしょう。
加えて、出ている数字が本当に正しいのかも、特にパチスロに関しては怪しいもの。抽選確率に対しては偽りはなさそうなものの、機械割に関してはどうにも信じられない……いや、信じたくなくなるものが多くて困ります。ことAT機に関しては……ね。

この機種で初めて高設定を打ったときは投資106000円、回収300枚。でマイナス5000枚。そして今回も挙動は明らかな6。そんな台を続けて打ったのがこのデータ。高確ミドルには入りまくるし試練は引き戻すし、弱チャンス目も仕事をするし、挙動的には文句なし。でも、このデータの前の部分と合わせて3万負け。

まず119パーあるのかを疑問視する前に、119パーと言いたい台をこんなに荒くする意味ってどこにあるんでしょうかって話。
119パーと聞いて打ち手が望むのはもちろん万枚もそうですが、それ以上に「確実に6〜8万は勝てる」っていう安心感と期待感が入り混じった部分ではないでしょうか。負けを怖がりながら打つ119パーなんて、119パーである意味もないですし、間違いなく言えるのは「だれも望んでない」ということです。

すべてのパチスロ、すべてのホールを対象に見た場合、設定6に座れるなんて言うのは夢のような話であり、適当に台を選んだと仮定するならば、宝くじで一等組違いに当たるくらい奇跡に近い確率。そんな確率のものをやっと引き当てたのに……期待感満載で119パーを打ち始めたのに……こんな仕打ちになるなんて。我々プロと呼ばれる人間なら6に座る比率が圧倒的に高いためにちょっとした愚痴で終われますが、一般のファンがこんな仕打ちを受けたら……相当の悲しみに打ちひしがれるのではないでしょうか。

設定が6段階である意味と、そのそれぞれの設定の価値。もう少し考えて設計してくれれば、この『アラジンAII』の世間の評価もここまでひどいものにならなかったのかもなと思った次第でありました。
4号機の『カイジ』とか5号機の『キン肉マン』みたいに、6丸わかりでどう転んでもプラスにはなる……そんな機種を各メーカーが1年に1度は必ず出さなければならないという決まりでもできれば、設定を使うホールの意識も打ち手の意識も今よりずっとよくなると思うんですけど。どうですかね。


text by ワサビ


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