スペシャルレポート

タッキーの「パチンコにまつわるトラブル」

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玉泥棒!?

盗まれたら分かるもの

昔からパチ屋には何がしかのトラブルはつきもの。トラブルメーカーってほどでもないが、長いことやってるとオレもいろんなトラブルに巻き込まれた。その中でも1番嫌なものは人とのトラブルだ。狭い箱の中での少ないパイの奪い合いともなると、結局そこにはお金が絡んでくるので、軋轢などが生じてしまうのだ。どちらに非があるかは別にして、お互い気持ちのいいものではない。かくいうオレだって若い頃には随分と他人に迷惑をかけてきたし、たくさんの失敗もしてきた。

時にはこっぴどくやられたこともあった。その時は自分に非があるなんて認めようともしなかったが、今になって考えると、あ〜、あんな風になってもっともだなあと思えるようにもなった。パチばっかりの生活とはいえ、人として成長させてくれたことも少なくないのだ。パチにかぎらず、人とのトラブルは極力避けたいものだ。

ホールにおいて多いトラブルとはなんだろうか。最近はセキュリティーもしっかりしてきたので見かけなくなったが、昔は玉泥棒なんていう輩もけっこういた。幸いにして、大きな被害にあったことはないが、過去に1度だけ玉を盗まれたというか取られたことがあったっけ。といっても一握りのパチンコ玉なのだが。

遊技中に電話がなったので、5分ほど席を外した時のこと。戻ってくると、ドル箱に綺麗に整列していたパチンコ玉の隅のほうが、一握りほど欠けていたのだ。玉数にして30個ぐらいだろうか。オレの勘違いかなと一瞬思ったが、確かにさっきまではドル箱の玉は平らになっていたはず。とっさに周囲を見渡すと、まさかと思ったが、どうやら隣で打っていたおっさんが怪しいのだ。さっきまで、幾ばくかの玉を持っていたというのに、今はそれもなく、手にはまさに30個ほどの一握りの玉。

無言でおっさんに疑いの目を向けると同時に、近くにいた従業員に玉泥棒に遭ったから110番してもいいかなって言った途端、そのおっさんが慌てちゃってごめんなさいときたもんだ。聞けば、自分の玉を流したところ端玉が出てしまい、あと数十発ほど足せばピッタリになったのだとか。だからって、人の玉を盗むなんてね。1個や2個足らなくて、床に落ちてる玉を拾う光景はたまに目にするが、人の玉を盗むとはびっくり。結局、その場で玉は返してもらったし、常習犯というわけでもなさそうだったので問題にはしなかった。


玉が出ない……

コンピューター管理の利点

やはり機械のトラブルが1番多いのではないだろうか。今は部品1つ換えるにも、営業中に交換することができないので厄介だ。最近もあったが、せっかく確変に入ったというのに電チューが作動しないトラブル。近頃の台は当たっても電サポが付かない台も多いから一瞬分からなかったが、どうやらそういうことらしい。これは正直、残念だったな。結局どうにもならなくて、止めざるを得なかったのだから。

これまでで大きなトラブルは過去に2つだけある。随分と前にもちょこっと書いた記憶があるが、滅多に起こらないことなので改めて書いてみようと思う。ひとつは某機種で連チャンしていた時のこと。いや、正確には連チャンさせていたと言ったほうが正しいだろうか(笑)。5連チャンぐらいした時に、突然、玉が出る(賞球)スピードが遅くなったのだ。1回の大当りで500個ぐらいしか出なくなってしまった。

従業員を呼ぶと、どうやらセンサーが壊れてしまいカウントできないのだとか。ただし、実際には何回当たって、何発の玉が払い出されるかはコンピュータ上でちゃんと計測されているのでご安心下さいとのこと。連チャンが終了次第、出玉を補償しますということになった。当時は玉がちょっと多く出たというだけでマークされたもんだが、この時はまたとないチャンス到来ということだ。なにせ、当たっても玉がほとんど出ないのだから。

数時間かけ、ぴったり20連チャンさせたところで従業員を呼んだのだ。するとしばらく経ってレシートのような紙切れを持ってきて、「お客様の当たりはちょうど20回ということで、今から●●●●●個の補償をさせてもらいます」と言い、無事ドル箱20箱ばかりの玉を補償して貰ったのだ。これがいちいちアタッカーに手入れで玉を出すものだから、かなりの時間がかかったのは言うまでもない。でも平然と、●●●●●個の玉を補償しますからと言われた時は、正直オレのほうが驚いたぞ(笑)。


島閉鎖……

紅白幕でシマを覆ったりしてましたね……

もうひとつ、大きなトラブルと言えば、これだ。これも随分と前の話になるが、これまた某機種と言うしかないだろうか。新装開店初日のこと。普通機という種類の台で、今じゃ考えられないことだが、1ブロックごとその台が導入されたのだ。1時間ほど経過して、どの台も4000個以上は出ていたと思う。しかしオレの打ってる台だけが500個にも届かないあり様。やっちまったかと一瞬思ったが、よくよく見ると本来開くべくはずのチューリップが開いてなかったのだ。

お店も一生懸命対応してくれたが結局、直ることはなかった。そうこうしている内に、全台の出玉が大変なことになりつつあり、慌てたお店も午前中で島閉鎖という処置をとってしまったのだ。これ、機械がどうこうじゃなく、明らかに釘調整が不慣れなお店のミス。でも逆にこれがオレにとってはよかったのかもしれない。満足に遊技できないままその時間を迎えてしまうことになる。結局オレの打った台は、修理の甲斐もなく時間切れとなった。

申し訳ありませんとは言われたものの納得できるはずもない。なにせオレ以外の台は全台が10000個前後の出玉だったのだから。ダメもとで「補償してくれない?」って言ったら(笑)、しばらくすると店長が出てきて、その結果全台の平均出玉を計算し、その数を補償して貰ったのだった。こんなこともう2度とないだろう。ホントいい時代だったなあ。ああいう場面に立ち会えたというのもパチプロとして喜ばしいものでもある。


最後に……

ボーダー爆超えで負けるなんて……

最近あったトラブルといえば、等価の店でなんと1000円30回オーバーの台に巡り合えたのだが、結果、負けてしまったというトラブルに見舞われた。ただ、引きが弱かっただけなのか? 基本的にはそうだろうが、いやこれ何かの間違いだろう。等価で30回オーバーなんて、過去にも先にも2度と遭遇しないだろうから、トラブル以外の何物でもないだろう(笑)。あ〜、思い出すだけでも具合が悪くなる。

パチに限らず、生きているかぎり時には予想だにしない出来事やトラブルに遭遇してしまうこともある。そんな時には、慌てず、騒がず、落ち着いて処理しよう。きっと打開策はあるはずだから……。

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