スペシャルレポート

ワサビの「パチスロにおける興奮ポイント」

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とりあえずの興奮

ノーマルタイプが出るということは……

この仕事を始めてからもうずいぶん経ちますが、似たような機種ばかりが登場している中でよくもまぁ飽きずに続けているものだと思います。その続けられている要因のひとつが、ここで語る「とりあえずの興奮」にあるのかと。興奮度は高くありませんが、このちょっとした興奮があるからパチスロも仕事もヤメられないのです。

そのとりあえずの興奮……とは、「ノーマルタイプが出る噂を聞いた時」に現れる興奮です。それが例え『ハナハナ』系や『ジャグ』系であってもOK。ノーマルタイプってだけで、とりあえず胸が高鳴ってきます。
この興奮の要因は、もちろんそのゲーム性に興味がわくこともひとつですが、何よりも「稼働の中心になるかもしれない」という今後のパチスロ生活を思い描く妄想からくるものが強いような気がします。だからゲーム性と同じくらい気になるのが、その機種が売れるかどうかということ。いくら面白そうであっても台数が少なくバラエティコーナーの片隅に置かれるような機種であっては稼働対象機種にはなりえないため、ほとんど意味がありませんからね。まぁ1でも割が100%超えなんていう機種なら話は別ですが、ここのところのその類の機種って、ある程度強いメーカーさんが出している場合が多いからそこそこ売れてますしね。ここ最近でもちょっと弱めのメーカーさんから登場している私の琴線に触れそうなノーマルタイプがいくつかありますが、ほかの機種と張り合いたいならまずはスペック面において打ち手にやさしい機種を作るべきかとちょっと思ったりします。あ、そういう面から考えると、技術介入要素の強い台……っていうだけでも私の興奮ポイントになりえますね。いくつになっても技術力は衰えさせたくないポイントのひとつですから、そういう部分を刺激してくれるモノに出会うと興奮します。……なんだか言い回しがイヤラしくなってしまいましたね(笑)。まぁそういうことです。


経験値が糧になる機種に出会えたとき

打ち込み度合いが立ち回りの自信に直結!

2つめの興奮ポイントも、立ち回りに影響する話。
主にAT機などといったホールの主役になりうる機種の中で、ノーマルばかりが好きな自分であっても「この機種だけは打ち込みたい」と思えるような秀逸なゲーム性の台に出会った時……に興奮しますかね。ここ最近だと『押忍!サラリーマン番長』がその最たる例でしょうか。

とにかく1機種を死ぬほど打ち込んでいる時というのは、打つたびにひとつやふたつは新しい発見などがあって楽しいものです。加えて、自分の中で勝手に他人より自分の方が得意という意識になるため、よりこだわった打ち方ができるのも興奮ポイントのひとつ。そしてそんな中で、自分はこの台で立ち回らせたら絶対的にほかのプレイヤーより有利に立ち回れる自信があると思い込めたら、半年以上はその機種で勝ち続けられるような興奮状態に陥るわけですが……これも私が好きな興奮情愛のひとつですかね。まぁあまりにもこだわりすぎると、自分を見失うことにもなりかねませんので注意が必要ですが……ね。

かつては『北斗激闘』や『エウレカ2』、『B-MAX』などがそんな興奮機種たち……でした。『北斗』は半分自分を見失いかけましたが、これらの機種の当時の設定に対する感覚は相当強いものだったように思います。同じように今、そうありたいのが『サラ番』様ですね。登場からかなり打ち込みましたが、まだまだこれからも打ち続けるつもりであります。まだあと半年以上は興奮状態でいたいですからね。


あ、ここ……いいかも……

隠れ名店を探し続けて……

というような『隠れ名店』を見つけた時が、私の3つ目の興奮ポイントです。
仕事帰りや遠征先で、入ったことのないパチ屋をふとのぞくことは多々ありますが、そんなお店に出会える確率はごくわずか。たいていは入って5分程度シマを回ってみたら即退店するようなホールばかりですが、ふとしたことが気になってもう一度足を運んでみて……それでもまだ信じられなくてまたまた覗いてみて、『あ、この店イケるかも……』という予感が確信に変わった瞬間が、私がパチスロと向き合っている中で最も興奮するポイントかもしれません。

そしてそんなホールに朝から向かうことを決めたその前の日の夜は……予想のような妄想のようなもので頭がいっぱいになり、寝付けないことも少なくありません。もうこれも完全に興奮状態ですよね。そして実際にその店に赴き、勝利なり高設定なりの手ごたえを感じ、勝つビジョン、食い続けられるビジョンが見えた時、その興奮は最高潮に達します。要は銭ゲバ……ってことですかね(笑)。それでもいいんです、楽しめていれば。

これに対する興奮が、実は最も失いやすく、かつ失いたくないものだったりします。もともと勝つことを前提に始めたパチスロですから。この先もずっと、ただ楽しむだけのパチスロ打ちにはなりたくないというのが本音です。そんなパチスロを打つくらいなら、ペン7ピンが埋まるほうがよっぽど興奮しますからね。


自分が気持ち悪いヤツだって、気づいた

えっ!? 私ってこんなにパチスロバカなの?

そういえば最近とある企画で5号機初期の頃の台を打ってきて原稿を書くといったたぐいのものをやっているのですが、その際に実戦台として必要な設置台数がもう全国に数少なくなった機種を検索する作業を始めるようになってからというもの、「レア台を設置しているホールを見つけた瞬間」も異様な興奮を覚えるようになりましたね。気が付いたらこの作業を3時間くらいパソコンとにらめっこして続けていたり……。変な趣味を持ってしまいました。
で、そういう店でいざ懐かしの台の前に座った時にもある種の興奮状態……というか瞑想でもしたくなるような状態になったりしますね。もう打てるだけで幸せというか、『ここで今打つのが最後になるかもしれない』……というシチュエーションに軽く興奮します。

……ってこうやって書き連ねてきてふと我に返ったんですが、私……気持ち悪いっすね(笑)。なんていうか本当に……パチスロバカ。ったく、こんなパチスロをあまり知らないスタッフさんに白い目で見られそうなお題は勘弁してくださいよ、ほんと。
あ、そうそう。気持ち悪いついでにひとつドン引きするようなことを教えといてあげますよ。
本物のパチスロバカっていうのは、その方にとってのかなりの興奮状態に陥った時、マジで「勃起」するヤツってのも結構いるんですよ。そんな話、ゴマンと聞いたことがありますし、これホント。私がそうかどうかは、ご想像にお任せいたしますがね。

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