パチンコ・パチスロ用語集

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盤面に打ち込まれた釘の配列パターン。
「ゲージ構成」と呼ばれることもある。
本来は「寸法の規格」であり、盤面に打ち込まれた釘と釘の間隔を指し示す言葉であった。ちなみに鉄道模型のNゲージは、軌間(レール幅)が9mmであることを意味している。

盤面の構成やゲーム性(デジパチ・羽根モノなど)によってゲージは様々

盤面の構成やゲーム性(デジパチ・羽根モノなど)によってゲージは様々

近年のパチンコ機は、液晶画面やギミックが巨大化したことでゲージも変化。盤面の大きさに制限がある以上、他のパーツが増えれば必然的に釘の本数は減ることになる。
ただ、ゲージによって回転率にムラが生じやすい機種とそうでない機種があるように、玉の動きに影響を与える点では今もその役割は大きい。

現代にも通じる基本的な釘の配列は、「パチンコの神様」として知られる正村竹一氏が考案した「正村ゲージ(まさむらげーじ)」にルーツを持つ。
1949年に正村商会から同ゲージを取り入れたパチンコ機が販売され、爆発的にヒット。
この際、正村氏が特許を出願しなかったことで、同ゲージは名古屋から日本全国に拡散。この時の言葉、「みんなで仲良く使うがええがや」は氏の人柄を表しており、「パチンコの父」、あるいは「現代パチンコをつくった男」と称される所以でもある。

正村ゲージを採用した代表的なマシン『オール15(1950年)』

正村ゲージを採用した代表的なマシン『オール15(1950年)』

それ以前のパチンコは、均等に釘が打ち込まれた「バラ釘」が主流。一方の正村ゲージは、「天釘・ヨロイ釘・ハカマ釘・風車」といった現代パチンコの基礎となる形をすでに備えていた。これにより従来よりも玉の動きが複雑になり、ゲーム性は格段に増した。当時はまだ手打ち式の時代であり、正村ゲージを取り入れた台は、打ち手の技量によっても勝率が大きく変化。こうした技術介入度の高さも、人気を集めた要因の一つに挙げられる。

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