パチンコ・パチスロ用語集

ST(えすてぃー) 36役に立ったね!

Special Time(スペシャルタイム)の頭文字を取った略称。
機種ごとに設定された既定の回転数まで高確率状態(=ST)が続く確変のこと。こうした意味合いから、「回数切り確変」と呼ばれることもある。

過去には、ストック機能を搭載したパチスロを指す意味でも使われていたが、現在はほぼパチンコ用語として定着している。

STの回転数は、短いもので4回転、長ければ200回転など、機種によって様々。一般的には、大当たり後、100回転まで高確率状態が続くST100が一つの目安になり、これを超えるST160やST200は「ロングST」と称されることが多い。STに突入する割合も機種によって異なり、当たれば必ずSTに入るタイプや、初当たりの2回に1回の割合でSTに入るモノなど様々なタイプがある。

一般的な確変は、次の大当たりを引き当てるまで継続するが、こちらはST中に大当たりを引けなければ高確率から低確率に転落。「ST抜け」や「STスルー」と呼ばれている。ST機の魅力は、規定回転数までに大当たりを引けなければ確変が終わってしまうこうしたスリルと、従来の確変機にはない連チャンのスピード感にある。

『CR牙狼金色になれ』は161回転のロングSTを搭載したタイプで、ST連チャン率は約77%

『CR牙狼金色になれ』は161回転のロングSTを搭載したタイプで、ST連チャン率は約77%

現在のような方式のSTが初めて搭載された『CRジャングルパークXLTD(京楽・2000年)』

現在のような方式のSTが初めて搭載された『CRジャングルパークXLTD(京楽・2000年)』

そんなST機の歴史は、2000年に京楽から登場した『CRジャングルパークXLTD』で幕を開けた。それ以前にも1万回転まで確変が継続し、実質的に次回大当たりまで確変が続くSTは存在した。1996年に大ヒットした『CRモンスターハウス(竹屋)』の確変システムもST10000になる。しかし、現在のST機に近いゲーム性に限定するなら、やはり『ジャングルパーク』が元祖と呼ぶに相応しい。当時は規則の影響もあり魅力的なスペックが実現できず、「確変が終わる」という新しいゲーム性もなかなか受け入れられなかった。
その後、甘デジタイプに搭載された、大当たり後の保留で連チャンが期待できるST4が人気を集め、徐々にSTシステムがファンに浸透していくことになる。

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